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公衆衛生事業を含めた歯科医療を通じて地域のために活動しております。 Miyoshi city Dental Association

事務所 〒728-0006 広島県三次市畠敷町880−3         矯正歯科 森本 内

本会についてPROFILE

三次市歯科医師会は、歯科医療を通じて地域の皆さんがよりよい生活を達成できることを目指しています。

組織・役員(令和5年、令和6年度)

役職 名前 所属
会長 森本 徳明 矯正歯科 森本
副会長 本 章司 本歯科医院
専務理事 片山 荘太郎 片山歯科医院
会計担当理事 松尾 友太郎 まつお歯科医院
公衆衛生担当理事 尾関 良賢 おぜき歯科
公衆衛生担当理事 角谷 三郎 かくたに歯科医院
公衆衛生担当理事 掛川 香代子 瀬山備北歯科
総務担当理事 片岡 雅英 片岡歯科医院
監事 折田 伸二郎 折田歯科医院
監事 林 点 林歯科医院

三次市歯科医師会について

双三郡内における、歯科医師の草分けは明治37年三次町に開業した堀江吉太郎氏である。
大正15年版の「日本医籍録」によると大正期における双三郡内の開業医は9名登録されている。
昭和2年11月3日、広島県歯科医師会の双三郡支部会として創立総会を開催し、初代会長に堀江吉太郎氏を選出
その後、佐伯荒一氏、上里 寿氏(昭和8年)、伊藤 登氏(昭和15年)が会長に就任した。

昭和18年1月には、国民医療法の制定により、歯科医師会は改組され、高田郡、比婆郡と合同して「田・双三・比婆支部」を設立し、初代支部長に伊藤 登氏が就任した。その後、末兼英一氏(田)が就任した。

昭和22年11月、GHQの歯科医師会改組命令により、新生「双三郡歯科医師会」が設立され、初代会長に中原貞雄氏が就任した。この時の会員数は29名であった。昭和24年より片岡運爾氏が会長に就任し(〜昭和34年)、県歯の夏季歯科学術大会を開催した。

昭和29年3月29日、三次市に市制が布かれ8カ町村が合併して三次市が誕生したため、「三次双三歯科医師会」に改称した。この時の会員数は24名であった。
その後、中坪良夫氏(昭和34年〜昭和40年)、末永敏二氏(昭和40年〜昭和52年)、向井節一氏(昭和52年〜昭和58年)、折田一郎氏(昭和58年〜昭和60年)、中坪守正氏(昭和60年〜昭和63年)、細川英昭氏(昭和63年〜平成3年)、林 翔氏(平成3年〜平成12年)、片山 巌氏(平成12年〜平成19年)、瀬山 淳氏(平成19年〜平成23年)、向井浩明氏(平成23年、24年)、折田伸二郎氏(平成25年〜30年)、森本徳明氏(平成31年~)と会長が引き継がれて着実な会務が遂行されている。
その間、平成16年三次市と双三郡および甲奴郡甲奴町が合併し、(新生)三次市となったことにより、本会も現在の「三次市歯科医師会」に改称した。

また、昭和48年6月には双三・比婆両無歯科医地区巡回診療の実施とその実務を含めた歯科衛生活動の強力な基盤となるべき行政機関も巻き込んだ地区歯科衛生連絡協議会の結成にむけての会合が開かれ、それ以降、歯科衛生連絡協議会は活発な活動を行っている。

平成7年9月作木村に歯科診療所が開設され、本会より初代として細川英昭氏が派遣され、その後、伊藤 英氏、向井満男氏、紙谷 寛氏が派遣され、平成18年から市立中央病院の芳村喜道氏が派遣されている。その後、平成28年3月をもって休院となっている。
平成10年君田村にも診療所が開設されるに伴い業務委託契約が締結され、本会より初代として向井浩三氏が派遣された。平成18年から市立中央病院の芳村喜道氏が派遣されている。その後、平成28年3月をもって休院となっている。

平成16年7月には、三次市歯科警察連絡協議会が発足され、それ以降、年1回、身元不明の遺体確認を迅速に行うことや暴力追放の強力などの連携を目的に講演会などが開催されている。

最近の主な事業

みよし健康福祉まつり
三次市で平成2年より開催されている「みよし健康福祉まつり」(合併前は各地区で開催され、合併後、現在の形となる)で、本会より、無料歯科相談、無料歯科健診、無料フッ素塗布、口臭測定、パネル展示などを行っている。
また、同日に8020達成者とはつらつ健康家族(3歳児検診で母子ともに口腔内が健康な家族)の方に歯科衛生連絡協議会より表彰を行っている。

歯周疾患予防モデル事業
平成4年老人保健事業第三次計画特別対策事業として、双三郡三和町がモデル地区に選ばれ、QOL向上のための3年間の事業が実施された。この事業に対して、平成7年日本歯科医師会より感謝状、本会は厚生労働大臣表彰を受けた。

介護モデル事業
平成17年新予防給付に対応するためのモデル事業をおこなった、内容は、4か月間、月2回、通所事業所で口腔機能向上プランをたて専門サービスを行うものであったが、非常に良い結果が得られた。

認知症予防の講演会の開催
平成13年〜14年にかけて三次市内の12地区の公民館で本会の会員6名が講師となり口腔ケアと認知症予防の講演会をおこなった。その後も各地区で要望があれば、歯科医師会より講師を派遣して講演をさせていただいている。

食事支援しましょう会口腔機能研修会の開催
平成20年より、口腔機能、咀嚼機能、嚥下機能などをより深く勉強し、食事支援に関わる多職種の人々と一緒に、「食事支援しましょう会」を年4回、また、平成23年度より外部よりの講師を招いて、年1回「口腔機能研修会」を行っている。

そのほか、
学校歯科保健関係では、各種学校、保育所、幼稚園の健診事業や、歯磨きの指導等の口腔衛生指導、および学校歯科保健会での講演や協議会出席等を行っている。

産業歯科保健関係に関しては、三次商工会議所の健診や三次市内の企業の職場健診を行っている。なお、商工会議所の健診は平成29年度より、節目年齢歯科健診が開始されたことに伴い、現在、中止されている。

   

バナースペース

三次市歯科医師会

〒728-0006
広島県三次市畠敷町880−3
矯正歯科 森本 内

FAX: 0824-64-7080

e-MAIL:info@mcda.jp

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